カテゴリ:2022年5月



収入額って、なにで決まるのでしょうか?実は「お給料がいくらだから」とかで決まるわけじゃありません。能力・才能のあるなしや、努力の度合で決まるのでもありません。自分が「〇〇円」と決めるから、そうなる。それだけです。
願いを叶えたいのに、叶うことで失うものがありそう。その解決策が見つからないうちは、叶えるわけにいかない。そういう気持ちが願望実現に対する心の抵抗になって、願いが叶うのを遅らせてしまうことがあります。でも、それはよけいな抵抗です。さっさとなくしちゃいましょう。その方法は実に簡単。「設定する」ことです。
顕在意識は、私たちが生きていく上で欠かせない、大事な脳の領域です。反面、よけいな介入をしては、私たちを混乱させる癖も。例えば、こんな制限をかけて、あなたの願望実現に水を差してきます。「〇〇だから」「〇〇がないから」「今までこうだったから」と。でも、もともと顕在意識は視野が狭く、その判断材料は過去および現在のデータのみ。
きっぱり断言します。願望実現は、人生修行や道徳などとは、まったく別領域の問題です。純粋に科学的範疇のエネルギーの問題です。神様でもなんでも、とにかくあなたの願いを審査する存在なんてありません。「自分には願いを叶える資格があるんだろうか?」なんて考える必要ないですよ。
そのうち、頭の中に「すでに叶っている」映像が勝手に思い浮かんでたり、願いが叶ったかのようにいつのまにかふるまっちゃってる自分がいたり、なにやら勝手に頭の中でアファメーションを唱えてる何者かがいたり(笑)、という状態にもなりますよ。そうなると、もう意識しなくても、自動的に自己暗示をかけてる状態。ここまでくると、もう現実にもかなりの変化が表れていると思います。
「だけど自己暗示を毎日続けるのって大変」という方いらっしゃいますか?毎日、仕事や勉強、家事などで忙しいと、「時間がない」「面倒」「忘れてしまう」などなどの状態になって、なかなか続けられないということもあるかもしれません。大丈夫、そういう場合の対策もいろいろありますよ。
潜在意識が書き換わったサインはどこでわかるの?答えはズバリ「安心感」です。こうなったら、もう自己暗示はやめてもいいはずなのですが。でも、「安心感」って目に見えないものだし、数値化もできませんから、いざ「やめてもいい」となると、そこでまた不安になってくるものです。そこでおすすめは。
昆虫館の日々 · 05日 5月 2022
3月の標本教室で生徒さんに展翅していただいた標本が、1ヶ月の乾燥期間を終えて完成。 生徒さんは、その時点でまだ就学前のお子さんでした。蝶の展翅は大人でも難しいのですが、みごと大成功。ところがその後もびっくり。生徒さんは標本教室の後、ご自宅で、今度は誰にも教わらず、独力でアゲハの展翅に成功していたのです。
昆虫館の日々 · 04日 5月 2022
この2月、蝶の展翅に初挑戦したものの、なんと3匹すべて失敗した私、やもり館長。標先生曰く「標本作りは慣れです。数をこなせばうまくなります」。私は心の中で(本当かなあ?そりゃ私以外の人はそうかもしれませんけどねっ)と若干イジケつつも、おそるおそるの再チャレンジです。
今日はイギリスの評論家、コリン・ウィルソンさんが体験したシンクロニシティの話をさせてください。心で思っていることが、何らかの形で現実化するシンクロニシティ現象。この不思議な現象は、心の領域で願望を実現させてしまうと、物質領域の現実もそうならざるをえない、という宇宙の法則を傍証しているように思えます。すでに願いが叶えられたと信じると実際に叶う、という法則を。